2014年7月9日水曜日

チャリティー団体「Zoe's Angel」

Go Australiaグループでは、様々な社会奉仕にも取り組ませていただいております。その中でも、ここ最近一番力を入れているのがZoe's AngelsZoeの天使たち)というチャリティー団体への支援です。わずかばかりですが、当グループの売り上げの一部をその団体の寄付へ充てさせてもらっておりますが、先日この団体の発足のもととなったZoeちゃんが治療先のフランスからオーストラリアに戻ってきているということで、その団体から連絡があり、Zoeチャンと彼女のママへ直接の寄付金の贈呈式となりました。

そもそもこのZoeちゃんは、まれな先天的小児リューマチの一種の病気にかかっており、自分では寝返りもうてない状態であったそうですが、それを受け入れ、彼女の家族からの献身的なサポートを受け、そんな病気にもめげず一生懸命こつこつと治療を続けています。残念ながら、現在はオーストラリアでは十分な治療が受けられず、フランスに在住している状態です。彼女の持ち前の明るい性格は、彼女がそんな病気にかかっていることを忘れさせてしまうほどです。

前述したように、この病気はオーストラリアでもまれな病気で、ほかにもこの病気で苦しむ子がいます。そうした子供たちが普通に学校に行こうとしても、多大なコストがかかってしまう、そんな子供たちや家族をサポートするのがこの「Zoeの天使たち」というチャリティー団体です。

Zoeちゃんのママともお話をしましたが、「Zoeからは、生きるということが何であるかをいつも教えられる。」と仰った一言が大変印象的でした。「他の子供といっしょに走り回りたい。」子供であれば、当然思うことができないというZoeちゃんの苦しみはとても言葉にはできない思いであるはずです。しかし、そうした痛みや苦しみがありながらも、笑って話をしているZoeちゃんには、普段何となく生きていた我々も、再度「生きる」ということについて改めて再考しなければとつくづく思った次第です。

Zoeちゃん達のような子供たちが子供らしい生活ができることを応援する「Zoeの天使たち」に関する詳細は、こちらのリンクから御確認ください。

こちらから、寄付金の寄付も行えるようになっておりますので、どうぞご協力ください。

さあ、
Zoeちゃん達に負けないくらいがんばらなくては!。


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