この度は、単純に当方からのお願いです。
小児リューマチで苦しんでいる子達を助けるのにご協力ください。小児リューマチという病気で苦しんでいる子達を知っていただくため、そしてその子達が少しでも子供らしい生活ができるように、その手助けを少しでもしたくて当社主催のチャリティーディナーを開催することとなりました。
なぜ、当方がこのチャリティーに力を入れているか。ぜひ、こちらをご覧になってください。
Zoeの半生
Zoeのビデオ
手前味噌ではありますが、当方も長男と次女、セバスチャンとモニークの双子がわずか1000グラムの未熟児で心肺機関に異常を持って生まれてきた時に半年間、毎日病院に通い続けました。視力がきちんと発達せずに目が見えないだろうと言われていました。片手で載るくらいの大きさであった未熟児の子供たちに何度もメスが入りました。見守ることしかできない自分たちに当方と妻は散々腹が立ちました。その半年は、この子たちが将来、本当に子供らしい生活ができないのではないか、子供たちにこんな苦行を背負わせてしまったのは、自分の責任ではないか、散々と自分を責めました。ストレスが原因での妻とのケンカも絶えませんでした。
しかし、いろいろな方たちのご尽力をいただき、おかげさまでそんな苦労をわすれてしまうほどに、元気すぎて困るくらいに二人とも成長しました。我々家族もいろいろな思いをして、何とか乗り越えました。病気の子供を持つことは、病気の子供たちのみならず、その親や家族の負担はとてつもないものがあります。
たまたま、その次女モニークが通うダイビングクラブでZoeちゃんのファミリーと出会いました。彼らの話を聞きました。涙が出ました。それは、彼らがいまだに当方が半年だけ経験したその苦労を5年以上も経験しているからです。Zoeちゃん家族は、オーストラリアでは十分な治療が受けられないために現在フランスに住んでいます。できれば気候も温暖なオーストラリアに居る方がZoeちゃんの病状にはベターですが、オーストラリアだと3週間に一回2万ドル近い金額で薬の投与を行わなければならないそうです。Zoeちゃんのファミリーは当方に言いました。私たちはフランスで治療が受けられるのでとてもラッキーであると。そして、こうしたつらい経験をしているのは、自分たちだけではない、他にもたくさんの子供が大変な思いをしている、そしてその面倒をみる家族も大変な思いをしている。そんな人たちのために、Zoe’s Angels(Zoeの天使たち)という団体を立ち上げ、少しでも役に立てればと募金活動を始めたと。
難病に苦しむZoeちゃんの笑顔は正に天使のスマイルです。彼女は、病気で苦しんでいるのにもかかわらず、いつも笑顔で挨拶をしてくれます。その姿を見て、当方もできる限りの応援をしたくなりました。
ぜひ、ご協力のほどをよろしくお願いします。もちろん、ディナー参加だけではなく募金のみでも受け付けております。どのような寄付でも、難病で苦しむ子供やその家族にはとてつもない助けとなります。
よろしくお願いします。
[チャリティーディナー]
日時: 2014年11月7日 19時~
日時: 2014年11月7日 19時~
費用: $150
ドレスコード: Black Tie
Go Australia Group
代表 清水英樹
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