2014年11月18日火曜日

457ビジネスビザ保持者-扶養家族の公立校授業料について

現在、457ビジネスビザを含むTemporary(一時滞在)ビザ保持者の5~18歳未満の扶養家族の公立校授業料は、移民法をもとに州ごとの教育省によってその割合が定められています。(私立校においては、教育省の制定に基づき独自に設定している学校もあります)

この度、Western Australia(西オーストラリア)州政府が、457ビジネスビザ保持者の5~18歳未満の扶養家族の公立校授業料改定を発表しました。発表の内容によると、1家庭の総収入が年間$75000以上の場合において、年間$40002人目以降$2000)の授業料が徴収されることとなります。この改定は2015年度より実施予定です。

現在、
WA州には5~18歳未満の扶養家族を持つ457ビジネスビザ保持者が3300世帯以上あるとされていますが、うち約2600世帯が上記改定の対象になると予想されています。(WA州政府へ約1000万豪ドルの財源を齎すことになる)

尚、2014年度のWA州立校の留学生向け授業料(Full-Fee)は、年間$9890Prep-Year7)、$11730Year8-10)、$12880Year11-12)となっています。


参照: 
WA公式サイト

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